陰謀論.com

身の回りから世界まで気になった事からライトに発信

【選挙後に発表・・・】GPIFの年金運用赤字みたいなのですが、正式な発表は参院選後だそうです・・・

      2016/07/05

 

本日は、選挙にも絡んでくるお話です。GPIFという機関をご存知でしょうか?

 

GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人というのが正式名称です。やたら感じが並んでいて

非常に難しそうな名前ですね。。。

 

これは、私たちの納めた年金保険料を管理運用している国の機関の名称なんです。

ちなみに、厚生年金と国民年金のみです(共済年金は除く→ここポイント!)。

 

年金というものは、年金保険料を私たちから徴収して、一定の年齢に達した方々に

そのまま支払っている訳ではなく、集まった保険料を国の機関が金融市場などで運用することで、

増やしてから年金の財源に充てているんですね。

 

一時期は厚生年金の運用を企業独自に行っていましたが、過去の運用難の時期に企業が

大きなマイナスを抱え込む結果となりました。その頃、アメリカで流行った401Kなんていう

自己責任型の年金も登場したんですけど、私たち日本人は、投資=自己責任って苦手ですよね。

日本では、この401Kが全く流行らずに、多くの企業は独自運用部分を国に返上しました。

 

こういったサラリーマンの方々の年金も「厚生年金」部分としてGPIFに集められていますし、

国民全体の年金保険料も「国民年金」部分として、集められて運用されているのです。

このGPIFは、厚生労働省の管轄で、2001年にGPIFの前身の機関が自主運用を開始しています。

それまでは、旧大蔵省が所管していた機関が運用していた・・・なんてことを考えますと、

ここでも官僚さん同士の暗い戦いが、とても激しく行われていたと推察される訳なんですが、

それはまた別の機会にでも書いてみようと思います^^

 

このGPIFは、私たちの年金財源という、非常に重大で、そして巨額な資金を扱っているので、

従来は、大変に慎重な運用がなされていたのです。

2001年の資料を読んでみますと、国内債券(ほとんど、日本国債のことです)が87%を

占めていました。そうです、ほとんどは日本国債で運用していた訳なんですね!!

最大の国債の買い手さんだったと、そーゆーことでした。

 

それが、2001年以降、自主運用の名の下に、どんどんと日本国債での運用割合を減らし、

外国の国債(きっとアメリカ国債っぽくて、すでに胡散臭い・・・)、さらには株式割合を

増やしているんです!!株式って、あの株ですよ~!!リスクありまっせーー

日本株も買ってますが、なんと、外国の株式も投資対象としております。。。我々国民の

お金で外国の企業を買い支える、、って、運用益のためなのかもしれませんが、ここもかなり

胡散臭いと思ってしまうのは、私だけなのでしょうか…疑り深い性格が嫌になります(ウソ)

 

2001年には、運用資産の87%を占めていた日本国債が、今ではたったの35%に下がり、

日本国内株式に25%、外国の企業の株式にも25%、そして外国債券(某世界の超大国?)にも

15%という、見事な分散投資を描くポートフォリオを有している訳であります。

 

さて、そのGPIFさんなのですが、どうやら今回のイギリスのEU離脱に端を発した円高・株安で

大きな損失を出してしまったのではないか?と噂されております。

 

その額、一体いくらかと言いますと、「5兆円」!!!!

この金額で、何人の方の年金が賄えたのかと思うと、気が遠くなっていくのを感じます。

 

日本の年金財源まで、海外の、あの方々に捧げてしまうのですね、、我らのニッポンよ。

 

 

 

[東京 1日 ロイター] – 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度の運用損失が5兆円台前半となったことが分かった。

関係筋が明らかにした。年度を通して赤字となるのは10年度以来5年ぶり。

英国の欧州連合(EU)離脱で金融市場はなお不安定な動きを続けており、積立金140兆円の運用は今後も厳しいかじ取りを迫られそうだ。

6月30日に運用委員会を開き、概要を伝えた。年初からの円高・株安の影響で、保有する国内外の債券、株式のうち国内債券以外の資産で赤字が膨らんだもようだ。

GPIFは、昨年12月までの3四半期で5108億円の赤字を計上。以降も米利上げに伴う世界的なリスク回避の動きが直撃し、

日経平均株価.N225が1500円以上下落したほか、円相場が対ドルで8円程度上昇し、保有資産の価値が目減りした。

運用実績などを取りまとめた業務概況書は参院選後に正式発表される見通しだが、7月10日の投開票日を前に民進党などの野党は追及の声を強めそうだ。

GPIFは「昨年度の運用状況については7月29日に公表することにしている」(広報担当者)としている。

出典:GPIF、昨年度の運用損5兆円台前半 円高株安で5年ぶり赤字

そしてこの正式な発表は7月29日の参院選が終わった後・・・

これが何を意図しているのか?

もう既に5兆の損害が出てしまいましたと今報道されるのは、

選挙の結果に大きく影響が出るからって事で伏せているのではないでしょうか?

 

 - 日本情勢